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お知らせ

展示販売会のお知らせ(阪神梅田本店)

産学協同企画「hello 手しごと PROJECT」vol.3 のお知らせ

「hello 手しごと PROJECT」は阪神梅田本店、並びに株式会社ストーリーの2つのパートナー企業のご協力のもとに実現した、専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ大阪 クリエイティブジュエリーコース3年生による産学共同プロジェクトです。

▼作品紹介動画はこちら▼



1回目は2021年2月に阪神梅田本店で行われた「HELLO MINERAL PROJECT」。その後、同年11月の「hello 手しごと PROJECT」を経て、今回3回目の企画として、2022年4月から制作を続けてまいりました。

本プロジェクトでは、近畿圏の地場産業や伝統工芸の産地の方々に学生達が自らアポイントメントを取り、インタビューを行いました。その対話を通して発見した、職人、生産者の方々の想いや新たな可能性を、ジュエリーというフィールドでカタチにしたものです。
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そして、いよいよ2022年、9月28日(水)〜10月4日(火)の期間で阪神梅田本店2Fにて展示販売会が行われます。
(AM10:00~PM8:00)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止に基づき、学生とお客様の安心・安全を第一に考えて、万全の感染予防対策を行ってまいります。
ぜひお越しください。

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【プロトタイプの制作から商品化まで】

↑阪神梅田本店様で展示販売会を行うにあたり、商品としてのクオリティーや、トレンドについて、顧客様の傾向についてお話いただきました。(阪神梅田本店 前田様)

【リサーチの流れ】
二社のパートナー企業様の他、コンセプトメイクの監修およびアドバイスを、合同会社シーラカンス食堂 代表小林 新也様にご指導いただきました。
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小林 新也/Kobayashi Shinya : 1987年、兵庫県生まれ。シーラカンス食堂およびMUJUN代表。大阪芸術大学デザイン学科卒業後、2011年にシーラカンス食堂を地元の兵庫県小野市に、16年にMUJUNをオランダアムステルダムに設立。播州刃物を中心としたブランディングや商品開発、世界市場へ向けた地域財産の販路開拓などに取り組む。播州刃物の取組が2015年GOOD DESIGN BEST100受賞及びものづくり特別賞を受賞。18年に継承者育成を目的とした工場「WORK SHOP」をオープン、連動して19年、新プロダクト「富士山ナイフ」をリリース。また、同年注目すべきイノヴェイター選出し、世界に向けて紹介している「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2019」受賞

小林様によるオンラインでのセミナー後、学生がリサーチした結果についてアドバイスをいただきました↓。

↑大阪の「スダレ」の工房を見学し、リサーチ結果を小林さんに報告する学生
↑大阪の眼鏡製造企業で出逢ったアセテートという素材から、フレームのフォルムを残しつつデザイン展開したプロトタイプ
↑株式会社ストーリー 余嶋社長(左)、阪神梅田本店 前田様(右)にはデザインやサイズ感、アイテム等の商品構成、価格のアドバイス、最終検品についてのご指導で合計5回お越しいただきました。

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9/28(水)〜展示販売会にてお披露目するコレクションの一部をご紹介いたします。

↑「花化粧 – フルージュ -」”友禅染めをもっと身近な存在に”という想いから生まれたコレクション。身に纏うことでお化粧をしたときのように気分が明るくなり、華やかにあなたを彩ります。
↑「透 toru」簾の特徴である、透け感、涼やかさ、独自のしなやかさ。それらとシルバーなどの金属を用い、彫金の技術とかけ合わせると、どこにもないモダンなジュエリーが生まれました。
↑「Sheer`th」透ける美、織り、図案が織りなす、糸の宝石である素晴らしいレースたち。マスクをかけるボタンや、首の後ろで留めることができるリボン。ボリュームが出ても重さを感じないイヤーピースなどをご提案します。
↑「黎 – Chroi -」漆と繊細な透かし彫りを組み合わせてデザイン。小さなサイズ感でも、「永く人の心に寄り添い存在する宝石のような存在であってほしい」という願いを込めて塗り上げました。
↑「M GearJewelry」歯車の機能美を前面に出しデザインしたリング。秩序ある歯車の何も足さない潔さと美しさを感じるジュエリーコレクション
↑「TEN」判子で使われる『芯もち材』と呼ばれる、水牛角の中心部からしか採取できない希少品を使用したコレクション。すっと手に馴染む優しい素材感。手作りならではの絶妙なニュアンスと色味が異なる一点ものです。
↑「SHIKIBU」金銀糸と現代の素材である樹脂とを組み合わせることで、まるで宝石のようなジュエリーのカタチに。日本の宝である金銀糸をデイリーにコーディネートできます。
↑「more more」もっと、もっと・・・。ランドセルにはならなかったけれど、別のカタチでずっと誰かのそばにいてほしい。そんな想いから生まれたコレクション
↑「ori×iro」播州織の生地をコラージュのように組み合わせ、様々な表情を手しごとの風合いを残しながらカタチにしました。

hello 手しごと PROJECT 2022 vol.3
2022年、9月28日(水)〜10月4日(火)10:00~20:00
阪神梅田本店2F 

ご来場お待ちしております。